ナギがネギの名前を知っていることについての謎。

釘宮 円



魔法先生ネギま!13巻を読んでいてふと気になったのでちょっと記事にしてみます。


ネギま!13巻でアルビレオ・イマアーティファクトの能力によりネギの前に登場したナギですが、登場した1コマ目に次のような言葉を発しています。



ここでちょっとした疑問点が浮かんできます。
ナギを登場させたアルビレオ・イマアーティファクト「イノチノシヘン」の能力「全人格の完全再生」は「半生の書」を作成した時点での特定人物の性格、記憶、感情すべてを含めて10分間再生できるという能力です。

そして次の1コマをご覧ください。




このナギの「不思議なもんだな俺の意識上じゃまだ生まれてもしないお前が」というセリフからアルビレオが半生の書を作成したのはネギが生まれる前だということが分かります。


また、次のコマからも分かると思います。



「自分に何かあったときまだ見ぬ息子に何か言葉を残したいと…」このセリフはナギがアルに遺言の作成(?)を頼んだときの言葉と思われますが、まだ見ぬ息子と書かれているのでもちろんネギが生まれる前ということになります。


そこで一番最初に書いた疑問点というのが、「何故ネギが生まれる前の記憶しかもっていないナギがネギの名前を知っているのか?」ということです。

ネギが生まれる前の記憶ですから当然ネギにあったことは無いですよね。


という訳で早々に妄想結論ですが、先ほどの「まだ見ぬ息子」という言葉から息子が生まれることは知っていたということだと思うので恐らくネギの名前を知っていた理由で一番可能性が高いのは「ナギがネギという名前をつけた」ということだと思います。(父親なんで普通に考えれば当たり前のことですが^^;)もしかしたら他の理由があるのかもしれませんが…


ガサガサと書いてきましたがいたって普通の結論で終わってしまいました…
突っ込みやクレームはコメントでお願いします。(くだらない記事&文章ヘタクソですみません;;)